建築・デザイン系

メーリング・リスト利用にあたって

 建築・デザイン系では、会員相互の情報交換、意見交換の場として、メーリング・リスト(以下、「ML」)の運用を開始する予定ですが、ご利用にあたって気をつけていただきたいことをこのページでは列挙しています。
 ルールやマナーを守って活用をしてください。

 

 メーリングリストと通常の電子メールとの相違点

 個人情報の取り扱いに注意

 他人のプライバシーに配慮する

 返信先を明確に

 題名(件名、タイトル、サブジェクト)のつけ方

 発言の内容をよく読む

 他人の発言の引用は必要最小限に

 一方通行の書き込みはしない

 発言には責任を持つ

 使用する文字に注意を


 メーリングリストと通常の電子メールとの相違点
 MLは、電子メールを利用して、特定の話題について複数のユーザーが情報を交換し合う仕組みです。
 普通の電子メールとは異なり、あらかじめ決められた電子メール・アドレスにメッセージを送信すると、送信した内容がメーリング・リストに参加しているすべてのユーザーに配信されます。

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 個人情報の取り扱いに注意
 MLのメッセージが、参加者全員に配信されることから、個人情報の取り扱いには注意しましょう。
 自分や家族の住所、氏名、電話番号などを安易に公開するのは危険です。
 犯罪から身を守るため、個人情報の開示には十分に注意しましょう。

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 他人のプライバシーに配慮する
 他人の住所、氏名、電話番号などはもちろん、他人の私生活上の事実や秘密、写真や似顔絵などを本人の許諾なく公開してはいけません。
 その人に嫌悪、羞恥、不快感などの精神的苦痛を与え、プライバシーや肖像権の侵害となるほか、場合によっては名誉または信用の毀損となります。

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 返信先を明確に
 受け取ったメッセージに対する返信は、それが参加者全員に対してするものなのか、発信者だけに対してするものなのかを明確にしましょう。
 メーリング・リストのアドレスに「返信」をすると、登録メンバー全員にあなたの返信メッセージが届けられてしまうことになりますので、メーリング・リストで受け取った電子メールに返信するときは、あて先に注意しましょう。

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 題名(件名、タイトル、サブジェクト)のつけ方
 メーリング・リストに投稿するとき、題名(件名、タイトル、サブジェクト)は、内容が一目でわかるような簡潔なものにするよう心がけましょう。
 長文の場合には、そのことを断っておく方が親切です。

例): [実践研]ものづくりに『なんとなく』は通用するか?について(長文です):発信者名

 新規の話題は、新しい「題名(件名、タイトル、サブジェクト)」で。
 同じ話題を続けるときは、「題名(件名、タイトル、サブジェクト)」を変えずに返信で。

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 発言の内容をよく読む
 メーリング・リストで発言をするときは、過去の発言をよく読んで、話の流れや雰囲気を壊さないように配慮しましょう。
 また議論が沸騰し、興奮してすぐに発言をすると、言葉尻をとらえての応酬になりがちになり他のメンバーの迷惑にもなります。
 発言は冷静に

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 他人の発言の引用は必要最小限に
 他人の発言にコメントするときは、コメントの対象となる発言を引用したりして、対応を明確にするように心がけましょう。
 また他人の発言の引用は、必要最小限にとどめるように心がけましょう。
 必要のない部分まで引用すると、読みづらくなるばかりでなく、引用の繰り返しになって一通のコメントが長大なものになってしまいます。長文の場合には、そのことを断っておく方が親切です。

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 一方通行の書き込みはしない
 メーリング・リストなどでは、一方的な書き込みやテストのみを目的とした投稿はしないように心がけましょう。

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 発言には責任を持つ
 メーリング・リストでは、多くの人があなたの発言を目にするので、注意深く言葉を選びましょう。
 一般社会で許されないようなことは、ネット上でも許されるものではありません。
 不確実な情報を事実のように語ったり、話したことが間違っていても訂正せずにそのままにすること、人に迷惑をかけたり、あなたが信用されなくなったりします。
 誠意と責任を持って発言しましょう。
 一部の人にしかわからないような話題は、できる限り避けましょう。
 他人の発言に反論する場合には、相手の気持ちを傷つけないように注意しましょう。
 いやみを言ったり、相手を罵ったり、相手の人格を否定するような過激な発言は、その度が過ぎると法的な責任を問われる深刻な事態になることがあります。

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 使用する文字に注意を
 発信はシンプルな「テキスト形式」を使いましょう。
 「機種依存文字」(特殊な記号、丸で囲まれた数字、ローマ数字など)や半角カタカナ、文字の色や大きさを変えてしまう「HTML形式」では、届いたメールが文字化けなどを起こして読めない人も出てきます。

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