●2● JISSEN NEWS 2002.4 No.126
 2002年3月8日、東北職業能力開発大学校において、第1回開発課題・総合制作公開発表会が開催されました。この発表会では、専門課程および応用課程の学生による総合制作・開発課題の成果発表会、およびその作品展示、そして当大学校本間基文校長による記念講演が行われました。
 学生による発表会、展示の一部を紹介しますと、「GAを用いた路線網のシミュレーション」の発表、「国際安全規格に基づいた穴開けマシン」の発表 ・展示、そしてポリテックビジョン2002の発表部門で優秀賞を受賞した「2輪駆動自転車」の展示などがありました。学生にとっては一年間苦労して取り込み続けた課題の発表・展示であり、当大学校での訓練成果を遺憾なく発揮していました。この発表会は公開ということもあり、企業や事業主団体および東北の能力開発施設からのお客様も多数来校され、発表会では熱心に耳を傾けたり、作品展示では実際に製作された展示物を見ながら、その作品を担当した学生に数多くの質問をしたりと、活気あふれる公開発表会でした。
(東北職業能力開発大学校 早川 明徳)






 2002年4月号から「Web実践ニュース」になりました。(ML)メーリングリストでご案内させていただきます。

 実践教育訓練研究協会のホームページは試行から正式にスタートへ移行しました。
 実践ニュースの実際の発行が遅れ気味でご迷惑をおかけしておりますが、9月の実践研究発表会のご案内やオンラインでの申し込みも行っておりますので、ご利用ください。また、会員名簿の調査でメールアドレスをご記入になっていない会員の方はHPから登録できるようになると思いますので、ご登録ください。(できない時は、jnews@nifty.comまでお知らせください)
 尚、地域支部や施設分会でHPを見ることができない会員の方へのご協力をお願いします。全会員が今までと同じように実践ニュースがお手元に届くようにしたいと思いますので、何かありましたらお申しつけください。
 以下に3月号に掲載した事項を再掲載しますのでよろしくお願いいたします。  (広報委員会 有田浩之、担当理事 前田晃穂)


 2002年4月23日(火)13:30〜17:00、職業能力開発総合大学校東京校本館4階第3会議室にて、表記の委員会が開催されました。
出席者は、前田、中村、山見、宮澤、横山(以上理事)、田中、大久保、小川、有田(欠席:新野、玉井)、平野、大田、須田(オブザーバー)



   
・ 今までの経過
   ・ 今後の方向
   ・ 広報委員会の設置  5月24日の理事会で承認され次第正式に発足する。



2−1.広報委員会の位置づけ

     「発表会」、「国際」、「出版」、「編集」、「論文」の各委員会と横並びの位置づけとする。
     広報委員会にはHP部門、実践ニュース部門、賛助会員部門をおく。各々に責任者を置く。